物忘れ・認知症専門クリニック 【おの認知症クリニック】 神戸市・明石市・三木市・加古川市・姫路市

物忘れ・認知症・老年期の心の問題 おの認知症クリニック 院長 小野 成夫(おの しげお):医学博士・日本老年精神医学会専門医・指導医 〒651-2112 神戸市西区大津和1丁目4-7 お電話でのお問い合わせは 078-978-0722
おの認知症クリニック:よくあるご質問
マップ:おの認知症クリニック 駐車場完備

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〒651-2112
神戸市西区大津和1丁目4-7
TEL.078-978-0722
第二神明大蔵谷 IC より約800m

 

よくあるご質問

受診に関して

認知症について

診察を受けるには、どうすればよいですか?
まずはその旨、お電話でお伝え下さい。ご都合に合わせ、できるだけ早い予約をお取りします。その際、ご本人の状態、受診目的(診断、治療、介護、対応の仕方)などをお聞きします。
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どんな検査をするのですか?
専門医が診察し、必要に応じて、画像検査(脳CT)、心理テスト(記憶などの検査)、血液検査、心電図を行います。
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通院はどの位の頻度で必要ですか?
周辺症状(うつや夜間不眠、幻覚・妄想、徘徊など)がなく、進行を遅らせるお薬だけの場合は、初診から2週間目か4週間目(薬の種類による)に1回、その後は1〜2ヶ月に1回程度(ご本人の病状、ご家族のご都合に合わせます)です。
一方、周辺症状がある場合は、副作用の出現に注意しながら慎重な薬の調整が必要となりますので、最初の数回は1〜2週間位の間隔で診察が必要です。お薬の調整がつき、状態が安定すれば1〜2ヶ月に一回の通院でよくなります。
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家族だけでの相談はできますか?(先ず最初に家族だけが行って、後で本人を受診に連れていく等)。
おの認知症クリニック:受付できます。お電話でのご相談が基本ですが、診察の予約が入っていない時間帯があれば、医師が、そうでない場合は専門の担当者がお話をお聞きするという形も可能です。
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認知症について

認知症に対するお薬はありますか?
治す薬は、現在のところありませんが、進行を遅らせる薬はあります。また、多くの患者さんに見られる周辺症状(うつ、夜間不眠、幻覚・妄想、徘徊など)についても、薬に一定の効果が期待できます。
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認知症とアルツハイマーは違うのですか?
「認知症」とは記憶や判断力、会話(言語)など、「認知機能」と呼ばれる機能が複数、障害を受けた状態をさします。従って、「認知症」という状態を来す原因は、いろいろあるのです。例えば、交通事故による脳挫傷でも認知症は起こりますし、脳腫瘍や脳炎、ヒトの狂牛病、一酸化中毒やビタミンB1 やB12 の欠乏等々でも認知症は起こってきます。「認知症」をひき起こす最も多い原因がアルツハイマー病です。
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認知症は予防できますか?
認知症の危険因子に挙げられている、例えば、高血圧、糖尿病などにならないこと、なってしまったなら、コントロールをしっかり行うことは認知症の予防になると言えます。他方、脳を刺激すること、脳トレや各種活動が認知症を予防するという十分な根拠はまだありません。
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アルツハイマー病は遺伝しますか?
おの認知症クリニック:受付遺伝が主たる原因で発症するケースはせいぜい全体の10%で、大部分は多くの要因が複合的に働いて起こってきます。老化、高血圧や糖尿病の存在、生活環境、遺伝などです。
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